2007年10月22日

キャラクター関連事業

今日は、仕事の世界という事で 業界研究シリーズ 25回目

  キャラクター関連事業

 [概要]

キャラクターデザインだけを専門に行なっている会社組織
(個人は別)は無いと言ってよい。

一般的に、キャラクターをデザインした後の、そのキャラクターを
使って商品化する業務を事業内容として企業が成り立っている。

例えば、ゲーム・アニメ・グッズ・小物雑貨・縫いぐるみ・玩具・
文房具等の制作会社がそれにあたる。

従って、キャラクターデザインに携わりたいのであれば、
上記いずれかの会社への就職を考えるべきだが、

必ずしも入社時点ですぐにデザインを任されるとは限らない。
また、誰しもが知っている有名キャラクターとなると、

手掛けているのは上記会社の社員ではなく、フリーの
有名イラストレーターやデザイナー・漫画家・作家などの

場合が多く、著作者が著作権を売買譲渡することによった
商品化を含めた、キャラクター市場が形成されている。

当然、キャラクターの知名度・認知度によって評価額(売買金額)が
変動し、実力と大衆評価が一致した実力者のみに

許された世界である。
また、この流れを管理・マネジメント(人=作家、物=キャラクター、

金=著作権売買、の仲介業務)をするといった、
ライセンス管理を事業内容とした会社も存在する。

(今までは国内に一社のみと言われていたが近年、類似業務を
行なう会社が増えてきている。)

〔就職対策〕

イラスト系の学生を中心に非常に人気のある分野であるが、
いきなりキャラクター作家というのは何十年に一人の

逸材で、余程の強運の持ち主でない限り、新卒者の進路と
しては難しいと言えよう。

よく、勘違いされるのが「絵がうまくなれば・・・」とだけ
考えられている場合が多いが、業界関係者は口をそろえて

「もちろん限度はあるが、今は上手下手は余り関係が無い、
そんなのは続けていれば上達する。一番大事なのは

大衆に受ける個性であり、評価されなければ市場には
出せない。」と言われる。

これは、漫画家なども同様であると思われるが
「大衆に媚びるというのではなく、大衆を潤わせなければ

ダメである。」と言うことであり、この考え方に納得
出来なければあきらめるしかない。

もちろん上手さを追求するのも大事なことであるが、
「創作活動」ではなく「仕事」であるという認識が

必要ということである。
では、どのように道を切り開いていくかというと、

まずは自分の適正を考慮し、制作表現のできる
デザイン・クリエイティブ系の会社へ勤務し、自分の意向と

大衆評価(この場合は顧客・クライアント)との
ギャップを体感する経験を積むことである。

その体験の中から自分以外の人間に対して、
「影響力の与えられる仕事をするコツを掴むこと」が

重要であり、自分の作品と名前を売り出す(コンペ・投稿
ホームページ・ブログ等)

積極的な行動をすることである。
おいしい仕事には当然ライバルも多い、人一倍の

努力は必要である。




参考HP

日本イラストレーター協会 ギャラリー キャラクター>>





おまけ デザインセンスに磨きをかけるには

誰でも学べるデザインの学校>>


デザインバイブルから貴方だけのデザイナーズバイブルへ>>



最近のキャラクター おしりかじり虫
レッツゴー!うるまでびる HP>>

posted by 情報建築家・niNaru  at 20:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 業界研究について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キャラクター関連事業の記事、凄く面白く読ませて頂きました。ですが一つ気になることが・・・これまで一社と言われてきた仲介を行う会社・・・の一社とは具体的に何という会社ですか。
Posted by chaki at 2008年06月12日 12:32
コメント有難うございます。
キーワードは「日本最大の広告会社グループ」だと思っております。
なにせ、やはりこの面のガリバーです。
とんでもないガリバーです。
Posted by 情報建築家・niNaru at 2008年06月13日 00:03
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