2007年07月04日

産業突然死の時代

徒然草 第25段 栄華が続く事はなく

飛鳥川の淵瀬常ならぬ世にしあれば、時移り、事去り、楽しび、
悲しび行きかひて、はなやかなりしあたりも人住まぬ野らとなり、

変らぬ住家は人改まりぬ。桃李もの言はねば、誰とともにか昔を語らん。
まして、見ぬ古のやんごとなかりけん跡のみぞ、いとはかなき。


           このあとも続きます。自分で調べて・・・。


  徒然草 現代語訳から引用し勝手に注釈をつけました。
 


 第25段 産業突然死の時代 

世の中に不変であり続ける事があるだろうか。飛鳥川、昨日の淵は
今日の浅瀬。時が移り、事は去り行き、哀楽行き交い、賑やかで

あった辺りも人の住まない野原と変わり果て、変わらずにあった
家の住人も今は違う顔である。

桃李は何も語らない。私は誰と昔を語ればよいというのだ。
知っている土地でさえこのような思いにとらわれるというのに、

ましてやこの目で見る術もない、当時は貴いものであったのだろう
建物の跡地になら、なおさらなんとも定まらない心地になるものだ。

・・・・中略・・・・

法華堂が辛うじて残ってはいるものの、これもまたいつまでここに
立っていられるだろうか。

名残すらない所に礎だけが残っていることもあるが、その詳細を
知る者もない。

したがって全てを見る事もかなわない後の世を予め考えようとするのは、
何とも虚しくそして意味の無いものである。 


吉田兼好さんって、結構後ろ向きの悲観論者なんだね。
「世は無常なり」って常じゃないことは当たり前で、だから

教会やら神主さんやら、最近は人前結婚式と言って友人達の前で
永遠の愛を誓ったとしても、結婚したカップル8組のうち、

3組が離婚している現状なんだろうし・・・・。
防衛省の大臣も小池百合子さんに替わったんだろうし・・・。

そんなことより、この25段ではいろんな建物のことが
述べられていますが、「したがって全てを見る事もかなわない後の世を

予め考えようとするのは、何とも虚しくそして意味の無いものである。」

な〜に、言ってんだか。建築家とかデザイナーを否定しているのか?
そりゃあ、100年後や200年後の世の中がどうなっていようと

私には何とも虚しく関係の無いものだが、脈々と続いていくであろう
向こう三軒両隣の人たちの「こうしたい」「ああしたい」という

想いのかけらが少しづつ、少しづつ我々を幸福に導いているんだと
思うのです。

いや、そういうみんなの希望があるからこそ、いろんなビジネスが
成り立っていくんだろうと思うのです。



ボッチャントイレが不衛生だし、皆が幸せになるために水洗トイレが
出来て、手で拭くのが面倒くさいからおしり洗浄トイレが出来て、

座ると冷たいから暖房便座になり、便器を洗うのが面倒だから
全自動おそうじトイレ、商品名「アラウーノ」が出来てきたんだ。

建物のありかたにしたって、少なくても10年や20年後の
世の中のことを考えてデザインしている人の方がほとんどなのです。

むしろ、今現在の金儲けのために「食肉偽装」だとか、
教える気もないのに授業料を集めて、教室の空きがありませんと

いって業務停止になった「NOVA」だとか、本質を先延ばしにして
国政選挙のために適当に身づくろいをしる何処かの政党とか、・・・。

全てを見る事もかなわない後の世を予め考えようとしない人たちの方が
栄華が続く事はなく、早くに衰退していくだろうし、

現在はミートホープという会社のように「ああしたい」「こうしたい」が、
自分たちだけで「私は誰と昔を語ればよいというのだ。」なんて

言っているから、あなたの会社は「突然死」しちゃうんだ。
まっ、現在はこのような「産業突然死の時代」ということなので

みなさんも、充分気を付けてお過ごしください。
もう一つ、グットウィルという会社もあったね。


話は変わって、京都の方で主に行なわれている
「夏越祓(なごしのはらえ)」という行事をご存知でしょうか?

もともと宮中で行われたもので6月30日にこの半年の罪の
けがれを祓い、夏以降の疫病除けを祈願する行事だそうです。

多くの神社で「茅の輪(ちのわ)潜り」という行事も実施されます。
故事にちなんだもので、茅草で作られた輪の中を八の字に
3回通って穢れを祓うものです。

ちなみに12月末が「年越の祓」になります。
あっという間に年の半分が過ぎました。今年の折り返しです。

本当に「光陰矢のごとし」です。
そうはいっても、「突然死」しないように年の後半に向けて、

再び気を引き締めてサイトやマイビジネスの運営にあたって
いこうと私めも、「夏越祓」を終了致しました。(ススキノにて)

まだ「夏越祓」をお済でない方はお付き合いいたしますので、
ご連絡の方よろしくお願い致します。

週1のブログアップになっておりますが、1ヶ月ぐらい
ブログアップが無ければ「突然死」だとお考えくださいませ(笑い)

そこで、いつものようにおまけで

全てを見る事もかなわない後の世を予め考えようとするならここ。

誰でも学べるデザインの学校>>

けっして虚しくそして意味の無いものでなんかありません。
というわけで、徒然草の第25段も却下!!。



(昔の生き方 解説書 徒然草の第25段 

    栄華が続く事はなく 勝手解釈でした。)


posted by 情報建築家・niNaru  at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生・生き方に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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