2007年03月28日

アニメーション制作業界

今日は、仕事の世界という事で 業界研究シリーズ 21回目

 アニメーション制作業界

 [概要]

アニメーション業界も、一部ゲーム業界とも似ているところがあり、
企画や制作管理を主体とした会社もあれば、動画等を専門に

制作している制作会社と大別される。
劇場公開用の長編大作から、TV番組用まで作品の規模は

様々であるが、製作コスト(人件費)が非常にかかる
世界である。

そのため、特に動画制作では正社員ではなくアルバイトや
パートまたは、研修生(契約社員)などの雇用形態とし、

労働報酬も出来高制を適用しているところが多い。
出来高制とは動画1枚=○○円と金額が設定され、

描いた分だけの給与所得となる完全実力主義である。
そのため、コスト低下の方策として、制作を人件費の安い

韓国、マレーシアなどアジア諸国で行なうといった
海外進出の動きも盛んである。

また近年、デジタル技術も導入されコンピュータによる
ペイント作業も充実しており、CG画像の取り込みまで

行なわれ一部の背景描写や特殊効果などで重用されている。
現在のところはまだ100パーセント、フルデジタルが

主流とまでは言い切れないが、デジタル化の勢いは
揺るがないであろう。

その他、一般的にアニメというと、真っ先に娯楽・漫画という
イメージばかりを思い浮かべてしまうが、業務用の

アニメーションの世界もある。
例えば、ローカルエリアのTVCMや劇場用CM、遊戯施設内の

映像効果、博物館やプラネタリウムなどの施設でも
使われる場合や、今後増えてくるであろう企業や施設案内ビデオ

製品紹介用ビデオなど意外に幅広く展開されていくであろう。


〔就職対策〕

まず、肝心なことは絵を描くと言うことより、アニメ作品を
作るという意識を持つ事である。

入社直後に原画をまかされることは、余程のことがないと
有り得ない。

ほとんどの場合、彩色・背景・美術・仕上げ・動画制作となる。
(デジタル処理の場合が増加してきている)

応募を決意する前に気を付けておきたいポイントは
出来高制度の場合、生活収入が確保できるかという

十分な検討が必要である。
例えば、月収15万円必要でセル画1枚170円で

あったとした場合で計算すると、
15万÷25(出勤日数)÷8(勤務時間)÷170(セル画単価)

=4.4(1時間あたりの作成枚数)となり、
必要月収を確保するためには、それ相応の精度とスピードが要する。

単純に制作作品への趣味や憧れだけではなく、
雇用条件等も留意する会社選びが必要である。

就職対応は実力社会のため、やはり作品のレベルが大きく物を言い、
ゲーム業界の選考と良く似ている。

さらに、アニメで言うところの絵はただの静止画ではなく、
映画でいえば俳優や役者つくりである。

そのため人体構造(骨格や筋肉)や動作、感情や表情の変化などの
知識や表現技術を養っておく必要がある。



参考HP

日本アニメーション協会(JAA)>>

上記HPのオンラインシアターにてJAA会員の作品を見てみましょう。



おまけ  アニメーション制作もデザインの分野です。

誰でも学べるデザインの学校>>


デザインバイブルから貴方だけのデザイナーズバイブルへ>>


posted by 情報建築家・niNaru  at 00:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 業界研究について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひろみ と言います

私の韓流サイトで
こちらの記事を紹介させて頂きました

http://blog.livedoor.jp/kabukom1175/archives/50958827.html

Posted by ひろみ at 2007年03月28日 20:25
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