2006年11月09日

お空の神様が怒ってる?!

前回の記事で「お空の神様につかえよう」を書いたら、
本当に北海道の佐呂間町で竜巻が起こってしまいました。

喪に服して、記事アップを休んでしまいました。
本当に最近、お空の神様がおかしくなっています。

ここで情報を整理してみると、北海道北東部の佐呂間町にある
「一般国道333号佐呂間町新佐呂間トンネル工事」の現場付近が

急に起こった竜巻で被災し、竜巻により死傷者の数が日本で
一番になったとのことです。

亡くなった方々のご冥福をお祈り致します。

トンネルの発注者は北海道開発局、施工者は鹿島・地崎工業・
宮坂建設工業JVという共同でこの仕事を請け負っている企業体。

亡くなった方のほとんどが、工事現場関係者で内訳は鹿島から2人、
地崎工業と宮坂建設から各1人、発破工事会社の阿部工業など

協力会社から5人。鹿島の2人は現場副所長と工事課長代理だった。
その他、現場所長など鹿島の社員3人が負傷したそうです。

工事現場では、いずれも軽量鉄骨造の事務所兼宿舎1棟および
作業員宿舎2棟のうち、作業員宿舎1棟を除く2棟が倒壊した。

9人の亡くなった場所をみると、ほとんどが建物ごと竜巻に
巻き込まれ70〜80mほど飛ばされて亡くなっていたそうです。


もともと、プレファブの現場事務所は仮設の建物だから、
結構、軽量に造られていて、基礎は住宅の場合は地中にきちんと

埋め込む鉄筋コンクリートで一体構造で造らないといけないのですが
仮設建物は、そりゃ工事が終ったらすぐ解体しなければいけないし、

もともと竜巻なんて想定してないから、木杭を2m程度ごとに
地面に打ち付けて、その上にパタパタパタと組み立てて造るのが

一般的な仮設建築物の現場事務所なのです。
私も、今までもおそらくこれからもこの仮設の現場事務所で

働くことがあるだろうけど、やはり今まで一度も暴風雨の経験したことの
無い地方といえども、仮設建物に暴風雨に対処する工夫が必要だなと

感じました。事故の被害をやはり大きくしたのはこの仮設建築物で
あるので、暴風雨対策をきちんとしなければならないと思うのです。

まっ、今回の倒壊した現場事務所等に問題があったというわけではなく
一般論で、何かお空の神様が怒っているのか、またまた地球温暖化に

警鐘をならしているのかは分りませんが、建築関係者であれば
いたることに対処しながら工事をしていかなければならないと、

そう思った次第です。本当に、台風や大雨や暴風の時は工事中の
建物っていうのは・・・・・工事中だからね。

まだ、完璧にはしっかりとはしていないということ。
現場の人間は皆でしっかりと安全管理をしているのだけど、

やはり何が起きるか分らないので、本当は近づかない方がいいよね。
地震とか風に対する設計のやり方とか、工事方法なんていうのは

さほどお金をかけないでも出来るのだけど、やはり何処まで
実施するかというのが、それぞれの計画者(デザイナー)の

判断になるのだろうけど、建築基準法どおりというのは
建築基準法は、最低限度の基準であるということを考えていけば

最低というわけで、やはり基準法の1.25倍とか1.5倍ぐらいの
ところを目安に考えていけば良いのではないかと思うのです。

これは実は自分の安心代でもあるわけで、なんとかクライアントを
説得して設計・工事しておいたほうが、この世に憂いも無く

のんびりおいしいお酒が飲めるというものだ。
地震や暴風雨があると、心の片隅に「あそこは大丈夫だろうか?」と

ちょっと不安がよぎる建物が、私にも多少はあるのだが・・・・。
お陰様で、もう何年も無事乗り切ってきているので安心なのだ。

しかし、本当に竜巻という現象が多くなったように思う。
「一般国道333号佐呂間町新佐呂間トンネル工事」・・・。

何か神様が伝えたいことでもあるのだろうか?
自然破壊、プレファブの仮設建築、地球温暖化、・・・・。

亡くなった方達の死を無駄にしないためにも、残された我々が
より良い明日を築いていかなければいけないと思うのです。

黙っていてはいけません。特に仮設プレファブ校舎で学んでいる
学生や教職員の方・・・・がんばって下さい。
(一部、特定の方へ・・・でした)

右に「クリックで救える命がある」のバナーをつけました。
ワンクリックで、その企業が貴方に変わって1円を寄付してくれます。

「より良い明日にな〜れ」とワンクリックお願いします。
今回の事故の見舞金などは「北海道のHP」で・・・。

鹿島建設では札幌支店内に工藤公健支店長を本部長とする
現地対策本部を設置した。とのことです。


posted by 情報建築家・niNaru  at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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