2006年10月24日

神楽こそ、なまめかしく

徒然草 第16段 神楽こそ、なまめかしく

神楽こそ、なまめかしく、おもしろけれ。

おほかた、ものの音には、笛・篳篥。常に聞きたきは、琵琶・和琴。


      徒然草 現代語訳から引用し勝手に注釈をつけました。
 

 
第16段 ビール缶を箸で叩きながら

神楽という皇室サロンの演奏会は優雅だしハートを揺さぶる。

よく聞こえてくる音は、普通の笛とひちりきという小さな竹笛で、
どんなときでも聞いていたいのは、琵琶やお琴だ。


神楽とは、日本全国、その地方地方の神様などによってその神前にて
舞われる芸能のことです。。

神をまつるために奏する舞楽。宮中の神事芸能で、先行の
琴歌神宴(きんかしんえん)などに、石清水八幡(いわしみず

はちまん)などの民間の神遊びを取り込み、平安時代に
内侍所御神楽(ないしどころみかぐら)として完成・・・・

と、書いてもどうでもいいことで、よく見かけるのは神社に
厄払か何かの祈祷にいったときに、巫女さんが踊ってくれる

巫女神楽(っていうんじゃないかな?)。
厄払のことは、自分で調べて。それで、私も行ったりした訳ですよ。

神前で、巫女さんが踊ってくれるの・・・。
それこそ、なまめかしく、おもしろけれ。

笛はこの時も聞こえてくるけど、何と言っても巫女さんが
手に持っている鈴を、時々シャリン、シャリンって・・・。

この鈴の音が私の場合はハートを揺さぶるのである。
(理解できない人は、理解しないでいい・・・意味がないことなんで)



琵琶は、ウクレレとギターのちょうど中間の大きさにある、
あの中国から伝わったとされるそんなような楽器。

まっ、その辺のところはご自分で調べてください。
この段で吉田兼好が言いたかったことは、ただ自分の趣味を

言っただけで、何の意味もなさそうだけど・・・。
ここで、深く考察してみることにしよう。

吉田兼好の頃は、音楽などというものは神楽ぐらいでしか
聞かなかった訳ではないのだろうけれど・・・・。

と、いうのは良く分かりませんが、人間の最初の感性としての
音楽は打楽器、棒で叩いて音を出すことをしてたんだろうと思います。
(鹿とかウサギを追い詰めて食料にするために・・・。)

自分達の声で音を出すことも、笛ぐらいは草笛とか竹を用いれば
簡単に作れるはずだし、そこそこ一般庶民は音で何かを伝えるという

音楽らしきものはしていたのだろうから、
やっぱり彼は、ブルジョアで皇室サロンの演奏会を聞くことが出来て

それでいて、おそらく高価で物珍しかった琵琶とか琴を常に
聞いていたいって、何も考えずに言っているだけでしょう。

それは、私がディナーの時には寺井尚子さんとか、川久保賜紀さんとか
梅津美葉さんという妖艶で美しく、それでいて日本を代表する

ヴァイオリニストの弾く曲を生で聴きながら、もっと妖艶で美しい人と
ディナーをご一緒したいって言っていることと何ら変わらないじゃん。

毎日、毎日誰か素敵な人と「ディナーショー」で、食事をしたいって
言ってるだけじゃん。


ちなみに寺井尚子さんのHP、ご紹介します。ここ。

http://www.maxmuse.com/pt/cms/SpecialTerai.html

もう一人、高嶋ちさ子さんのHP

http://www.j-two.co.jp/chisako/


ね、一緒に食事したいでしょう?

・・・そんなことより、ここ北海道で史上初の日本シリーズが
札幌ドームで行なわれています。

1勝1敗で、本日から三連戦で始まりました。
お蔭様で、小笠原のヒットと稲葉のスリーランなどで

北海道日本ハムが三戦目をものにしましたが、
あと2回、勝利の歓声と応援のトランペットの音を
聞きたいと思っています。

やはり、一般庶民はTVの前でビール缶を箸で叩きながら
日本シリーズを応援するのが、ピッタリします。

ささやかな幸せを感じる時なのです。


(昔の生き方 解説書 徒然草の第16段 神楽こそ、なまめかしく 

                      勝手解釈でした。)

posted by 情報建築家・niNaru  at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生・生き方に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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