2011年10月28日

デザインバイブル2012改編にあたって

デザインのスキルスタンダード


2002年12月末に経済産業省が「ITスキル・スタンダード(ITSS)ver1.0」を
発表しました。


日本で初めての職業分野別の「スキル・スタンダード」であった。
北欧やヨーロッパにて、若者のキャリアデザインのために普及していたもので、

職業分野別に「職種ごとの仕事の内容」と「その職種に必要なスキル(技能)」を
定義したものが「スキル・スタンダード」である。


その職業分野ではどんな職種(キャリア)があるのか、その職種にはどんなスキルが
必要なのか、その職種にはどんなキャリアパス(レベル)があるのか、


そしてレベルを上げるためにはどんなスキルが必要なのか?
まずこうした「基準」を作り、その基準に沿って教育を実施したり企業内訓練を行う。


働く人たちもこの基準を参考にしながら自分のキャリアを考え、そのためのスキル
アップに励む。


評価や報酬の透明度も高め、これらによってその職業分野の人材の
レベルを向上させる。


これこそが、世界各国の「スキル・スタンダード」の狙いである。

そして、わが国日本ではIT(情報通信)の分野で2002年に「ITスキル標準(ITSS)」が

策定され、ITサービス産業界において広く活用されていることはご存知の方も
多いのではないかと思います。


そして、他の業界にも適応させるべく少しづつ、他のスキルスタンダードが
策定されていたのですが、いよいよ「デザイン業界のスキルスタンダード」が。


日本デザイン振興会のインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターでは
平成22年6月3日に東京版スキルスタンダード運営委員会が策定した


「東京版スキルスタンダードガイドライン」に基づき、「産業デザイン分野における
東京版スキルスタンダード」を作成しました。


この産業デザイン分野におけるスキルスタンダードでは、産業デザインに携わる人材に
必要とされるスキル・知識項目とそのレベルを体系化し、産業界、企業、個人、
教育機関の間で共通基準となる「ものさし(共通枠組)」を策定しています。



(参考 HP)

公益財団法人日本デザイン振興会 スキルスタンダード>>

このHPで、これからのデザイナーに必要なスキルとして、スキルユニットシート、
キャリアシート、業務フローシート、各種対応表などがダウンロードできるように
なっております。



(参考 HP)

東京都 業界ニーズに即した新しい人材育成システム
「東京版スキルスタンダード」を活用した人材育成について>>



ここでは、産業デザイン分野と称していますが、プロダクトデザイン、
クラフトデザイン、グラフィックデザインの分野が中心となろうと考えますが、
いずれ他のデザインジャンルも取り込まれていくのではないかと思われます。


建築の世界ではCPD制度(継続的に能力開発を行っている建築技術者の研修実績を
「建築士会」が確認・証明し,社会に明示する制度)なども始まっていて、
スキルアップとその評価が行われています。


いわばデザイナーの格付けと資格みたいな評価制度が始まったというべきでしょう。
スキルユニットシートは学ばなければいけない講座というべきもので、


本E−Bookで記している「デザイン基礎」から「ビジネス英語」までの講座があり、
キャリアシートはどのレベルのデザイナーになりたいか、又は今現在どのレベルの


デザイナーなのかを表現するためのデザインコース名や単位表みたいなも
のと言って良いでしょう。


「デザインバイブルから貴方だけのデザイナーズバイブルへ」の2012年版の
改編にあたって、「IT時代のデザインワーク」としてどのデザインジャンルでも


必要な「グラフィックデザイン講座」と、建築、インテリアという言葉から
「空間デザイン」という時代ニーズに併せても、まだしばらく「建築デザイン」


「インテリアデザイン」でも大丈夫だという意味をこめて、「建築デザイン講座」の
一部も取り入れました。(デザインバイブル 目次 参照)



メールアドレス登録で本E−Bookの一部 進呈!!



そこで、デザインの「スキルスタンダードのレベルアップを目指して」ということで、
全体のE−Bookから「IT時代のデザインワーク」の章である第35章から

最終章の第40章の部分を取り出したものを、メール配信予定の
「誰でも学べるデザインの学校・便り」ご登録の皆様に進呈したいと思います。
(もちろん、無料です。)

本E−Bookの第35章からは、今後のデザインワークについての仮説提示と
「誰でも学べるデザインの学校」での建築デザイン、インテリアデザイン、


クラフトデザイン、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン(WEBデザイン含む)、
ファッションデザイン等の学習の仕方をこの仮説提示に従って行う方法について
説明した章になります。


メール配信の「誰でも学べるデザインの学校・便り」は、1,2週間に1度程度、
本デザインバイブルでご紹介しているデザインのホームページ等の解説、各種


デザイン情報、独学のフォローアップに関することなどを配信していきますので、
ブログサイトともどもあなた様のスキルアップのためにご活用していただければと


考えております。もちろん、メール受信の解除などはご自由です。
デザインスキルのある人が増えていくと、きっと、社会が、日本が、世界が変わって
いくはずです。


目標はデザイン・バイブルの仲間を増やすことです。
このE−Bookが、貴方様のデザインスキルの向上に少しでも役立っていただける
ことを願っております。


本E−Book「IT時代のデザインワーク」ご希望の方は
下記メールへフォームへ「お名前」と「メールアドレス」を明記し


送付してください。折り返し本E−Book「IT時代のデザインワーク」
(pdf A-4 57ページ 1.44MB)をメールにて送信いたします。


1.44MBのメール添付ファイルが受信できるメールアドレスで
お願い致します。 


「誰でも学べるデザインの学校・便り」のメール配信、ご登録の方のみに
進呈させて頂きますことをご了承ください。



 「インターネット時代のデザインワーク」E−Book・請求フォーム>>


インターネット時代のデザインワーク(仮説提示)
誰でも学べるデザインの学校 教授会でした。

posted by 情報建築家・niNaru  at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | デザインに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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