2006年09月01日

昔取った杵柄(きねづか)

何もしないことを、恐れよう。(続き)
 
何もしないことを、恐れようなんて書いたら、さっそく友達の
デザイン事務所から、大至急建築パースを仕上げてくれないかと

頼まれて、本日午前中にアップ出来ました。

本当は、建築パースはあまりしたくないから「誰か他の人に頼めば〜」と
言ったのですが、「描ける人はたくさんいるけど、2日で広告に出せる

パースのデザインを打ち合わせ1回で、出来るのはお前しかいない」と
おだてられ、「いやー、パースのソフトを実際自分でいじくるのは

1年ぶりぐらいなんで、2日でなんて無理」って言ったのに・・・。
「何もしないことを、恐れよう!!」って言われて・・・。


しかし、自転車と同じだね。
自転車も、1年に1回乗るか乗らないかだけど、乗れるもん。

建築パースのソフトは「Shade」という知っている人は、知っている
モノつくりの立体のシュミレーションモデルをやるのには

一番、簡単でとっつきやすいソフト。なんだけど・・・
中高年にはやっぱり、面倒なのです。

まして、最近は自分で最初から最後までなんてやってないから
「まっ、思うようなものが出来なかったら今回の広告にはパースなしって

いうことで、何もしないんじゃなくて、してみますか〜」って
この2日間、テキストを見ながら集中してました。

本当に1年振りぐらいの感覚で、「この時はどうするんだったけな〜」と
思い出しながら、やっていたわけですけど不思議なもので、やっぱり

「昔取った杵柄(きねづか)」(分からない人は自分で調べて)

ただのモデリングをつくるのは誰でも出来ると思うけど、広告に載せる

建築パースをかっこいいと思わせるカメラアングル、色使い、
シャドー(影)の入れ方、室内のライティングの仕方・・・など、など

「おっ、私もやれば出来るじゃん」
「そうだよな〜、Shadeは誰でも出来るけど、ここら辺の意志決定を

素早くしながら、広告に載せるぐらいまでの適度な作品を2日間で
出来るのは、やっぱり私ぐらいだよな〜。お金取ろっ」


こんな仕事だったのですが、やっぱり何もしないでいたりしたら
こんな2日間は自分にはやってこなかっただろうと思うのです。

たった5、6年前に、建築のパースソフトはたくさんあったけど
このShadeというソフトで、パースを描く事に挑戦したこと。

広告や宣伝に使うパースを選んできたこと、たくさん見てきたこと。
時間がない緊急事態の中で、時々仕事をしてきたこと。

こんなような事が、自慢話に聞こえるかもしれないけど
「昔取った杵柄」として今回も、人様の役に立てたんだな〜と思うのです。

だから、何でもいいから挑戦しておくべきだと思うのです。


ここで、Shadeの宣伝をしておくと、ここ↓↓

   http://shade.e-frontier.co.jp/


いま、バージョンも8.5になっていて体験版もダウンロードできるから
何事も経験です。貴方も遊びのつもりでやってみてはいかがでしょうか?

なにを隠そう、驚いた事はこの会社が去年の後半にShadeソフトの
普及にイベントとして、奨学生を募集していたのは知っていたのだけど

奨学生募集コンペのその受賞者の作品のレベルの高さ。

(私の学生達には、Shadeを使い始めたばかりだったので
そんなに強く応募しろとは言わなかったのだけど、・・・。)

その奨学生コンテストに受賞した人たちの作品のレベルの高さ。
そして、上位入賞者が高校生と中学生だっていうこと・・・。


共に世界へ! Shade奨学生受賞者発表ページ ここ↓↓
  
  http://shade.e-frontier.co.jp/shougaku/index.html

作品をクリックすると拡大表示されます。

ね、すごいでしょう?
今の時代は、高校や中学でもShadeを教えているんだろうか?

門司港駅前の作品は、ある程度建築の知識がないと描けないと
思うのだが・・・・すごい、すごい。

太陽さんの光を後ろから入れて、レトロな感じに仕上げている点や
そうでありながら、背景の山と曇り空がまたレトロな雰囲気にして、

日中であるのに、正面入り口につけられた蛍光灯を点けてまた、
雰囲気を醸し出していることなど、本当に感心します。

審査委員のコメントにあるように、「一体この学生さん達が
育って行く世代はどんな世界になって行くんでしょう」

やっぱり、私はもうShadeはしないことにしましょう。
特急で、誰もやる人がいないときだけ仕事を受けましょう。




ある程度の建築の知識をもちたいなら・・・

誰でも学べるデザインの学校 建築デザインへ>>



posted by 情報建築家・niNaru  at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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