2006年08月19日

ワクワクすること

18日の甲子園も、各チーム一進一退を繰り返し鹿児島工業が、
延長戦という好ゲームを制し、第2試合では早稲田実業の

斎藤佑樹君が、あいかわらずクールなピッチングで名門復活の
勝利でしたが、日大山形の先発・青木君も負けたとはいえ

ユニホームが真っ黒になりながら投げる本当にいい試合でした。
そして明日、決勝をかけたベスト4の戦いです。

どうしてこうも、夏の高校野球というものはワクワク、ドキドキ
してしまうのでしょうか?

春と違って、夏の大会で高校3年生は最後の大会となるから
一生懸命やっているからでしょうか?

トーナメント方式で負けたらそのチームは、故郷にすぐ
帰らなければならないという厳しさでしょうか?

鹿児島工の監督は、泣きすぎだっていうのに・・・。
でも、きっとどのチームの監督もこの何が起きるかわからない

そして、いつ誰からホームランが出てもおかしくないという
ベスト8同士の戦いに、ワクワク、ドキドキしながら監督を

しているんだから嬉し涙が出てもおかしくはないと思うのです。

なんか、大人になるとこのワクワク、ドキドキ感というものを
見失っているように感じ、それを思い起こしてくれるのが

高校野球だから、いまだに人気なんだろうね。きっと。
そういえば、商品企画やデザインにもこのワクワク感という

「顧客価値創造」という概念があります。
顧客も気がつかなかった新しい価値を提供しようというものである。
           
顧客はその意外さに驚き、感激する。ディズニーランドなどが
これで成功したと言われています。

ドキドキ感の成功例はサーカスとかお化け屋敷かな?


ワクワクするということとドキドキするということは、
違っていてワクワク感は期待した以上のことが起こるかも

しれないという大きな期待感で、ドキドキ感は期待していない
意外なことが起こるかもしれないという心配する感じといえば
いいでしょうか。

しかし、大人になるにつれてワクワクすることは少なくなって
ドキドキすることばかり多くなるのだけど、そのうち経験値で

ドキドキ心配することも忘れてしまっている。
糞度胸がついて、おばさんなんかは羞恥心も忘れてしまっている。
(ハハハ、電車の中のおばさんの話)

何故、大人は「ワクワク感」を見失ったのでしょうか。
ワクワクすることとは、本当は誰でも持っているものなのですが、
 
大人になるにつれて、「〜してはいけない」「〜するべきである」
「〜のはずだ」などと言われ続けていると、自分の気持ちではなく、

理屈を優先させて行動をとるようになってしまいます。

皆さんも経験したことがあると思いますが、職場での
ブレーンストーミングや、新規事業の企画提案などでも、

批判ばかりされると、アイデアや提案が出なくなってしまいます。
ただのミーティングですら、ワンマン社長が部下の意見を聞く耳を

持っていないと、部下は意見すら言わなくなってしまい
ミーティングではなく、ワンマン社長の訓示だけという
しらけた状態にもなってしまいます。

「ワクワク」が無いとそんなふうに自分の人生においても、
同じことが起こってしまう場合があるのです。

自分が何に「ワクワク」するのか分からないと、自分の本当に
したいことがわからず、自分の人生を見誤ってしまい

ただ生かされている状態になってしまう場合が考えられます。
自分のワクワクを無視して、世間やまわりの人たちの期待に沿った

生き方をしていると、そうした偽りの姿に合った仕事や人間しか
引き寄せられてきません。

子供への教育だって「褒めて育てなさい」というのは、子供に
ワクワクさせながら育てた方が良いっていうことでしょう。

自分の得意なことを仕事としているのに、「なぜか楽しくない」と
いう人は一度自分の仕事が「ワクワク」の源と合致しているのか、

見直す必要があるかもしれません。
そして「ワクワク」の源は、人によって違います。

人と語り合うことが大切な人もいれば、感謝されることが大切な人、
先が見えない道を切り開くことにワクワクを感じる人、

人があふれ活気のある雰囲気が好きな人、リラックスした環境が
大切な人など様々です。

それらの源に、正しいかどうか、優劣、上下などは関係ありません。

成功者・起業家の多くは、自分の好きなこと、「ワクワク」することを
仕事にして成功したといわれます。

それは、仕事が困難であっても、その仕事が「ワクワク」することだから、
疲弊感を感じないので、その困難を乗り越えて、成功したのだと思います。

日本の元気の無いサラリーマンの多くは、「ワクワク」を見失ったか、 
会社にそのエネルギーを吸い取られてしまったのではないかと思います。

子供は素直だから、自分のワクワクに忠実ですよね。 
きっと、大人は子供から学ぶことがたくさんあるんだろうと思います。

また、少年の心を持った大人というのは、「ワクワク」を大切にしている
人のことだと思います。

どうすれば「ワクワク」の源を見つけられるのでしょうか?

方法論、具体的な方策についてはこの本を紹介します。

 『ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある』
 
マイク マクマナスという方が書いた著書ですが、
自分がワクワクすることが何かを発見することの重要性や、

どうやってワクワクすることを発見するのかという方法論について
書かれている書籍です。

事例・エピソードとして、喧嘩ばかりしている少年が、
自分のワクワクの源を見つけ出し、ボクシングに出会ったことで、

ボクシングから数学、歴史などを興味を持って学ぶようになった
ことなどが描かれています。

子供時代には、誰もがワクワクする体験を持っていたのに、
大人になるとそのことを忘れてしまい、自分が興味を持っていること、
自分のやってみたいことがわからなくなってしまいます。

この本は、そういう人たちに、現在から幼少時代にまでさかのぼって
ワクワクした体験を思い出し、そこから自分のワクワクの源を

見つけ出すきっかけになると思います。  
 
買うまでもないという人にワクワクを発見する方法を伝授すると、
自分で、過去に「ワクワク」したエピソードを振り返って

デザインのアイデアスケッチのように紙に、できるだけ多く
書き出してみることだそうです。

建築の授業でやった貴方が結婚したら、最初の新居の二人だけの
家の設計ということと同じだね。

新婚さんの寝室をどうしようか?洗面所は?
二人だけのお風呂はどうしようか?(ワクワクするでしょう・・・)

紙に書くという作業は、面倒だけど成功する人の多くは
紙に書き出していると言われているので、

デザイナーじゃない人は是非やってみることをお勧めします。

デザイナーは実は毎日このワクワク感で仕事をしているのかも
知れないね。

顧客も気がつかなかった新しい価値を提供しようと、
毎日考えているんだから・・・。

ということで、今日は建築についてのカテゴリー。

そこで、新しい価値を見つけ出したいならここ。

誰でも学べるデザインの学校 建築デザイン>>


おまけ





posted by 情報建築家・niNaru  at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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