2006年07月22日

建具・家具製造、木工関連業界

今日は、仕事の世界という事で 業界研究シリーズ 9回目


 建具・家具製造木工関連業界

 [概要]

 中堅以下の会社では建具製造業と家具製造業は別れている
場合が多いが、中堅以上になると両方を事業内容としている

ところも珍しくはない。
建具では住宅などの建物に付随する、扉(玄関・室内・棚や

収納部)・階段手すりなど、家具についてはオーダー家具・
ディスプレイ商品・インテリア商品・木工工芸品などを

企画から製造まで取り扱われている。

建具の場合は工事も含むし、店舗の場合などは家具製造業であり
ながらすべての工事をする場合もある。

総じて、会社ごとの「こだわり」が濃厚であり、伝統芸術と
称している会社もある程であり、その「こだわり」が

製造される商品に特徴的に現れる。
そのため、社員は職人の集団であり、本当にモノ作りの好きな

人たちで占められている。
取引先は、建具に関しては住宅メーカーや建築業界を通して

一般消費者に流通され、家具に関してはインテリア家具・販売店
などへの卸売りを行っているところがほとんどである。

しかし、直接一般消費者からのオーダーを受けて製造販売を
していたり、店舗スペースやショールームを構えて直販を、

行っていたりするところもある。
また、市場への流通を優先した量販家具を製造しているところもあり、

こちらはモノ作りから見た場合「こだわり」よりも、徹底した
「合理化」が考え方として優先されている会社もある。

近年の傾向として、住宅・建築・インテリアと同様に、
建具・家具業界でもバリアフリー化・CAD化が進んでいる。

〔就職対策〕

 「北海道では、家具といえば旭川(上川)」というのが定説で
あるが、これは良質な木材産地として有名だからである。

従って、道外も含めて木材の産地に注目すると旭川に限らず、
個性的な建具・家具産業が結構発展している。

また、産地との流通経路を確保(低コスト化)できている会社は
都市部でも発展が見られる。

材料の産地とのかかわり合いが強いことと、概要で述べた通り
独創的な会社が多いことから、「自分にピントの合う会社であれば、

勤務地は何処でも良い!」くらいの意識がなければ、逆に会社を
選択する余地は無いと言ってよいであろう。

選考試験に関して、面接の比重は重い。対策としては当たり前であるが、
モノ作りに対する姿勢(作品制作・管理)や、協調性・上下関係など

職人の人間集団に入ることの意味を自覚すること。
製作能力や機械の操作技術を重視される場合もあるが、熱意・意欲・

ビジョンに注目される場合も多く、作文提出が求められることもある。
どちらにしろ、最終的にはモノ作りのデザイナーへの道だろうが、

プロダクトデザインと同じように、マーケティングから営業・流通・
バイヤーまで求められる企業もあり、コミュニケーション能力は

この業界とて必須の条件である。
会社毎の特殊性を、良く自分と照らし合わせて対策を立てるように。




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 おまけ
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posted by 情報建築家・niNaru  at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界研究について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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