2006年07月19日

変わろう、変えようと意識する

結構、大雨が続いていて甲信越から西日本にかけての大雨災害で、
土砂崩れなんかで8府県の死者は10人、行方不明者は13人となった

そうです、行方不明者の出来るだけ早い捜索が望まれると共に、
亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

今後も少量の雨で土砂災害の起きる危険性が高く、九州や四国では
明日にかけて大雨の恐れがあり、気象庁は警戒を呼び掛けているという

状況なので、くれぐれも気をつけていただきたいと思います。

 昨日、パロマ工業のことをチラッと書きましたが、引き続きモノを
作っている企業なので、本日もパロマ関連で。


本日のニュースより

 パロマ工業(名古屋市)製のガス湯沸かし器による一酸化炭素
中毒事故で、経済産業省は19日、同社の小林敏宏社長(パロマ会長)を

呼び、原因解明と再発防止対策を指示した。
事故を所管する経産省原子力安全・保安院の広瀬研吉院長が、小林社長と

同社生産技術部長に「問題となる全製品について、可能なかぎり早急に
点検を」と指示。安全装置がなぜ改造されたかを含め、事故原因を

分析するよう求めた。
小林社長は「大変ご迷惑をお掛けし申し訳ない」と謝罪。

「安全を最優先に、早急に製品の点検と交換を進めたい」と述べた。

終了後、小林社長は報道陣に「われわれの姿勢のどこかにおごりが
あったのかなと、反省している」と話し、製品点検の終了は
「1カ月以内をめどにしたい」とした。

                      −−−ここまで−−−


「われわれの姿勢のどこかにおごりがあったのかなと、・・・」
小林社長のおごりとは何だったのかな?


このような企業不祥事が次々と報道されるなかで、コンプライアンス
(企業倫理・法令遵守)とかCSR(企業の社会的責任)という言葉を

よく聞いたり、見かけるようになりましたが、本当になかなか社会全体
そして、各企業の社内に根付いていないのが実情のようです。

法令を知らないということは、許されることではありません。
小学生低学年以下であれば、法律は知らないなどと言っても許されるで

しょうが、小学生高学年にもなれば社会という皆で生きていくためには
法律や法令という、みんなで決めた約束事を守ることは当たり前のこと。

なぜこの企業のコンプライアンスがうまく機能しないのでしょうか、
企業の社会的責任という認識がトップの者ほど理解してない。

こういうトップの者がいる会社の社員は、トップが恐くて社会的責任よりも
会社的都合優先の責任取りたくない症候群の社員ばっかり。

どうすれば会社の隅々まで社員のみんなが、何のために働いているのか、
誰のための会社なのかを、理解するにはどうしたらいいのでしょうか。

会社の不正が発覚すれば、時には会社の存続自体が危うくなるほど
ダメージを受けるというのに、どうして不祥事を報道される会社が

後を絶たないのでしょうか?

ここ、北海道でいえば6年前の雪印乳業の企業崩壊と工場閉鎖、
リストラなど再構築ということが思い起こされるでしょう。

雪印乳業も食中毒事件と牛肉偽装事件という2件で、確か最後は
社長の失言か何かでとどめをさされたような・・・。

最近は、ライフドアや村上ファンド、シンドラーエレベーター、社会保険庁。

どうして不祥事は無くならないのか、という疑問への答えは、
実は簡単な事で「企業が、組織が変わろうとしていないから」

「今まで通りで良いと思っているから」です。
2004年のプロ野球合併問題の「たかが選手」発言に代表される

古いロートル達の閉鎖性は、そのままでは社会の支持、市場の支持を
得られなくなってきていることに気付いていないと言うのが本当でしょう。

企業の不透明さ、隠蔽体質が顕著になるだけで、ダメージを受けるのです。
なぜ、この古い体質から抜け出せないかの理由の一つは、こんなことや

そんなことは「あってはならない」という建前の呪縛が強すぎる
ことのようです。

何か間違いを犯した時に、「あってはならない」ことだからなかった事に
しようとウソをつき、一つのウソの辻褄を合わせるため、次から次と

ウソをついていかなければならなくなってきます。
そう、秋田県警の彩香ちゃん水死事件も初動捜査のミスをごまかすために

畠山鈴香容疑者(33)に、偽装の供述をさせているとかの疑惑も
浮上したりして・・・。

あいだみつを風に「いいんだ、人間だもの」というわけにはいかない。
社会が変わってきたことを、とにかく認識しよう。

大昔の狩猟時代から農耕民族時代、そして商工業社会、情報化社会
そして今は高度情報化時代、我々人間はその時代時代に合わせながら

生きてきたはずです。時代という歴史の流れの中で「変わりたくない」
「今のままでいい」と言ってる人たちは、必ず滅びていったのです。

江戸時代から明治時代に一辺に変わった時代もあったのです。

ひょっとしたら、今の私みたいに一庶民が勝手に意見を発表できるという
この時代も、大きな変革の時代なのかも知れません。

狩猟時代に求められたアイデンティティは、弓矢か槍投げ。
農業時代は頑強肉耐力と持続力、商工業時代は組織の中で歯車のように

働く能力、情報化時代は他とは違うという差別化が求められてきました。

じゃあ、現在そしてこれからの「超高度情報化時代」に求められる
人間のアイデンティティとは・・・・。

もっと、我々自身も我々の社会も人間の最終目標である「幸せ」に
むけて、「変わろう」「変えよう」と意識することが大事だと

思うのです。

私の答え・・・


デザインのアイデンティティをつけるなら>>


(毎日、もっといい男に変わりたいと意識している・・・
                情報建築家・niNaruでした)
posted by 情報建築家・niNaru  at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | デザインに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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