2006年06月21日

キャンドルナイトの日

今日は、昼の長さが一年で一番長い夏至の日でした。
そう、2003年から始まった100万人の

キャンドルナイトの日でもありました。(知っていました?)

2、3日前にインフォメーションすべきだったのですが、
とうとう当日になって、そしてメインの個人イベントの終了時間が

過ぎてから書き込みしています。

我が家も、電気を点けていたのはパソコンと私の部屋と、
ラジオのみで参加しました。

キャンドルもないんで、時々煙草の光でキャンドル代わりに・・・。

まっ、本来の目的は環境のことを考えることが目的だから、別に
いいのだけど。(私なんて、いつも環境デザインを考えているぞ。)

皆さんの会社や、学校でもチラシやポスターなどをみて、
このイベントの事を知っている方も、今年は多くなってきたなあと

感じていますが、知らない人のために・・・。

100万人のキャンドルナイトとは、
「でんきを消して、スローな夜を」というスローガンで

みんなで電気を消して、キャンドルを灯そうという、
NGO発の自主消灯ムーブメントなのです。

最初はアメリカでエネルギー政策に反対するための自主提言の
方法として始まったのがきっかけで、電気を消してろうそくの火を

ともそうという活動でした。そういうことをやりたい、という
日本の環境NGOのナマケモノ倶楽部、大地を守る会などのNGOが、

呼びかけ人代表として活動をはじめ、日本全国に広がりました。
そして、それから今年で4年目、ネット時代で個人がブログで

参加表明が出来たりして、静かにそして確実にこのキャンペーンの
趣旨が伝わっています。

札幌の一部企業では、サマータイム制になったところもあったり
今日の夜は、いろんな所でイベントがあったことでしょう。

私も、ホントはキャンドルの灯るテーブルでフランス料理を
食べたかったな〜。

mainvisual.jpg


それでは、その趣旨を見てみましょう。


『でんきを消してスローな夜を
私たちは〔100万人のキャンドルナイト〕を呼びかけます。

みんなでいっせいに電気を消しましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。

ある人は省エネを,ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。

プラグを抜くことは世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、

文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると
私たちは考えます。

一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウエーブ」を

地球上にひろげていきませんか。

100万人のキャンドルナイトについて詳しくは・・・

→→ http://www.candle-night.org/ 』  ここまで


ね、いいでしょう。

この、イベントがなんと2004年には運動が評価され、
グッドデザイン賞(新領域デザイン部門)を受賞しています。

このページ http://www.g-mark.org/search/Detail?id=30669&sheet=jury

審査委員による評価コメントをみてみると、


『社会的なモノの見方、考え方を変えさせた、すばらしい
「状況のデザイン」である点を評価した。夜会塾など、地域興しと

連動するイベントなども触発し、今後のさらなる展開に深く
期待したい。』



最近、グッドデザイン賞はTV番組とかにも賞を与えていて、
我々、デザイナーの領域がいろんな所へ広がっていっているな〜と

感じます。そして、「状況のデザイン」というコメントのとおり
いままで、イベント屋さんか演出家の領域をもデザインの範疇にし、

デザイン振興を目指しています。

様々な立場の法人や個人がデザインを活用し、自らのビジョンを
世に問い、賛同者とともにものごとを実現していく、

そうした創造的で豊かな社会の実現こそが、デザイン振興の今日的
課題と思われます。

そこでだ、私のビジョンも世に問う事にしよう。


誰でも学べるデザインの学校>>


posted by 情報建築家・niNaru  at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | デザインに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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