2006年06月14日

子供は、かわいいぞ〜

徒然草 第6段 子供はいないほうがいい
 
『わが身のやんごとなからんにも、まして、数ならざらんにも、
子といふものなくてありなん。

前中書王・九条大政大臣・花園、みな、族絶えむことを願い給へり。
染殿大臣も、「子孫おはせぬぞよく侍る。・・・・

        (この後も続きます。原文等は自分で調べて。)


徒然草 現代語訳から引用し勝手に注釈をつけました。 



第6段 子供は、かわいいぞ〜

私の身分はけっして高くはなく、またとりたてての価値もない。
従って子どもというものはいない方がよい。

兼明親王も九条太政大臣も花園左大臣も「一族は絶えてしまう
ほうがよい」と望んだ。摂政藤原良房の言葉も「子孫はいない方がよい。

末代が残ったとしてもロクなことはないだろう」と大鏡の中に
書かれている。

聖徳太子が墓を作らせた時にも「墓のここを切り、そして小さくしろ。
子孫のための場所は残すまい」と言ったらしい。

確かに、ロクデモない親父やおふくろさんから、悪い遺伝子を
貰った子供は、不良に走るかヤクザにでもなって、どこかで

ヤクザ同士の抗争なんかに巻き込まれて死んじゃうかもしれない。
聖徳太子の頃も、あまり未来に夢が見れなかったから、子供なんて

つくらないほうがいいなんて、まるで今の日本の少子化の問題と
同じじゃないか。

この時代は豪族達の勢力争いや、朝廷たちの世継ぎの問題などで
このようなことを考えていたのだろうけど、こんな問題が

なくなった今のこの時代に、子供なんていない方がいい。
なんて、考えていてはいけません。

生まれてきた子供達には罪はないはずだし、小さい子供達だって
大きな夢を抱いているのですから・・・。

子供達が、この世からいなくなったら年老いたジジ、ババばかりに
なったら何も面白いことがなくなってしまうだろう。

確かに、憎たらしいガキンチョもいるが大きな目で見ていくと
この子達、どんな世の中を作ってくれるのだろう?って

ワクワクするし、オヤジとしては何かおせっかいをしてみたく
なったりして・・・。(嫌われない程度に)



私は、「人間は誰でも、子孫(自分の子供、他人の子供、
部下、後輩、後進などすべての意味で)に対して何かを

遺さなくてはならない」と思っています。

人類4000年(?)の歴史、いろんな事、いろんな物を
この20世紀から、21世紀にたまたま一緒に生きている私達は、

この大きな人類の歴史という流れの中で、何らかの役割を
持って生きています。

その役割とは「物を語る」物語、そして遺さないといけない
何かとは「挑戦」と「結果」です。

それは「失敗した結果」でも「成功した結果」でも良いと
思っています。

遺せないより、「失敗した結果」でも遺せた方が良い。
何かに「失敗した結果」を物語として、後進の人達、子供達に

遺していく。そして、それを参考にしながらまた子供達が
より良い明日を築いていく。今までそうして来たように。

本当は、私の息子に100億円の借金の失敗した結果でも
残してあげようかと思っています。(ちっちゃいかな?)

このブログの読者のみなさん、確かに日本はもっと少子化の
国になって、人口は減っていくと学者は予想していますが、

子供はいないほうがいいなんて、絶対にそんなことは考えては
いけません。そんなことを考えるから最近のニュースに出てくる

ような人たちが、子供達を危めてしまうのです。
このブログの読者の方々には子供を持っていない方が多く、

これから子づくりに励む方ばかりだとおもいますが、
あなたの子供でも、親戚の子供でも、友達の子供でも、

後輩でも良いのですが、みんながあなたを見ているのです。

貴方がどういう行動をし、何を語ってくれるのか。

だったら、見せるのは、何かの準備ばかりしているあなたでは無く、
行動に移した結果を見せるべきでしょう。

身体は10代後半で成長が終ります。
後は、維持と老化に抵抗する日々が続きます。

成長期をプラス領域だとしたら、成人を迎えてからの人生は、
肉体的にはもうマイナス領域です。

「限られた時間」を意識したら、直ぐに何かを始めることが
できるでしょう?

「三つ子の魂百まで」と言われます。
これは、3才までに感じたこと、覚えたことは永遠に
忘れないと言うことです。

だとしたら、あなたが小さいお子さんをお持ちなら、
今直ぐ、頑張るあなたと、その結果を見せるべきでしょう。

お子さんをお持ちじゃ無いなら、お子さんに語れる
「物語」を頑張って創っていきましょう。

2級建築士に一発で合格したさ。なんてネ。

時間は誰にでも平等に進みますが、誰でも同じ時間を持っている
わけではありません。そして待ってもくれません。

私は、純愛物語を聞かせようと今まで頑張ってきたのですが、
なんか常に、サスペンス物語になってしまう。


今日のサスペンス。

「耐震データ偽造事件を受けて、建築確認の審査強化や建築士に
対する罰則強化を盛り込んだ改正建築基準法など関連法案が、

14日午前の参院本会議で可決され成立した。

同法のほか建築士法、建設業法、宅地建物取引業法が一部改正された。

 建築基準法では、高さ20メートル超の鉄筋コンクリート造りの
建物の建築確認については、第三者機関が従来の審査に加えて
ダブルチェックをする強化策が盛り込まれた。

また、建築士への罰則について、従来は50万円が上限だったが、
懲役3年以下、罰金300万円以下に引き上げた。

              本日のニュースより・・オー、恐


(昔の生き方 解説書 徒然草の第6段 子供はかわいいぞ〜

                      勝手解釈でした。)
posted by 情報建築家・niNaru  at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生・生き方に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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