2006年05月29日

いくつまで勉強するんだろう?

また、ひとつ歳を取ってしまった。

だんだん、残された時間が少なくなっていくというのに・・。
まだまだ、教養や知識というものが不足しているように
感じる。

まだまだ、やりたいこと、挑戦したいことが沢山ある。
そのために、本を読んだり、ネットで調べたり・・・。フー。

我々はいつまで、幾つの年齢まで勉強しなければ
ならないのだろうか?

これは、私自身の事でもあるのですが時代の流れに、
上手く乗っていくために本当に、幾つになっても

勉強していかなければならないと実感しております。
 
時代はもっともっと古くなりますが、ギリシャ時代にも
大学というものがあって人と人との対話が、

カリキュラムの主流であったと言われています。

今のような、教室に固まって一方的な講義、座学と称する
ものは存在しなかったといいます。

その対話型カリキュラムの構成は、3つの柱から
なっていたそうです。

一つは哲学(人間学)、2番目は数学、3番めは
音楽であったということです。

哲学は、人間とは何かを追い求め続けることの意味。

数学とは、一つの仮説を立て、その目的に到達するための
過程を求める、方法論の展開。

そして、イメージの世界を、具体的に音で表現する感性の力。

もう2000年以上も前から、人間はより良き明日を目指して
イメージを膨らませてきたんだと感嘆せざるを得ません。

しかし、我々はどうやって勉強していけばいいのでしょう。
最近読んでいるものがビジネス書なのですが、

書店に行くとビジネス書が、山のようにあります。
しかも新しい本が次から次へと出ています。きっとあなたも、

すでに何冊か読んでおられるかもしれません。
(建築の雑誌も、業界紙もビジネス書)

読んだら、ビジネスを理解した気になるものです。
でも、読んだ人のほとんどは、読むだけで終わるのでしょう。

知っていることだけでは、実際のビジネス経験を
したとは全くいえないのです。それは、単に表面的に

真似た事業をはじめても失敗することの方が多いという例が
現実を物語っているかもしれません。

学校でビジネスの勉強をしてきたから、もうビジネスなんて
簡単な事だ。なんていうことは聞いた事がないでしょう。



例えば、携帯電話が儲かるといった表面的なことを捉えて
始めた人たちでも、もっとも売れるタイミングを感じ

取れた人たちは、儲かり、流れを無視して後から飛びついた
人たちは、あまり儲からなかったようです。

このようなことは、現実のビジネスを肌で感じないと
分からない部分かもしれません。

私自身、自分の事業を始めて経験して肌で覚えたことが
多くあります。

書籍には大抵、もっとも大事なことが抜けています。
それはどんな本も「あなたのビジネス」には直接言及して
いないからです。

「こんな商売がありこんな人がこんな風に成功した。」と
書いてあっても、普通、あなたがその種のビジネスを
しているわけではありません。

現実にビジネスを行うのはあなた自身で、あなたの得るべき
経験や知識、売り買いを行う感覚はやってみないとわからな
いことだらけなのです。

プレゼンしてみて、また相手の感触を得るということは実際に
行ってみないと解からない事が沢山あるのです。

3DのCGでプレゼンしてもだめで、マンガチックなフリー
ハンドのプレゼンが採用されたという時もあるのです。

もちろん、どんなことであれビジネスに関することは、
知らないより、知っていたほが有利ですが、

「知っているだけではビジネスは出来ない」のです。
特に問題なのは知っているということが自分のものとしている
といった誤解かもしれません。

何故なのでしょう?。人間の本質的な心の問題は2000年前から
かわらないとしても、人間が築き上げている社会というものは

すべての人が、より良き明日を目指してイメージを膨らませながら
未来に向かって動いているため、この方向性が見えない限り

上手くいかないのです。しかもこの方向性という道も、
ものすごく幅が広いため何処を歩いているのか迷う時もあるのです。

あなたがビジネスを始めたいのなら、小さいことからで結構です。
現実に何かを始めることをお勧めします。

小さな失敗は多かれ少なかれ、ほとんどの人が積み重ね
成功への布石とするのですから、そのような小さな失敗は

経験した方が良いのかもしれません。
少なくとも後から大きな失敗をするよりはずっと良いと思います。

これから数年に大学や専門学校を卒業する人は、就職することに、
ほとんど困らないそうです。

団塊の世代が大量に引退する時期と重なるからです。

これは2007年問題として、近年良く取り出されているから、
お分かりだと思いますが、2010年になると、おおかたの

一番人間の多い世代の人たちが定年退職していきます。
一部、定年延長などといってもいますが、ほとんどは
みんな定年したがっているのです。

一生懸命働くのに疲れちゃったのですね。
そうなると、今の若い人達、特に20代の人たちは自分の

えり好みをしなければ、どこかの会社に就職も、転職も
いたって簡単に実現できる時代が、もうすぐそこまで
来ているということなんです。

だから、だからこそ自分のキャリアをいまのうちに高める工夫と
5年後、10年後の目標設定が必要になってくるのです。

おそらく売り手市場になるとも予想されています。

下流社会という言葉が社会的不安を引き起こしている中で、
皮肉にも上流的なフレッシュマン達や、3〜4年どこかで

キャリアを積んだ若者達がどんどん誕生するんでしょうね。

何の方向も無く、経験値をつまなかった、勉強をしてこなかった
人たちは、この「下流社会」という世界に巻き込まれていくんだ

ろうな。と考えてしまった・・・。

結論。しゃあない、社会はネット社会の方向だし、
アナログ波から地上デジタル波の方向だっていうこだけは

解かるんで、勉強でもするか。

(ひとつ歳をとった情報建築家・niNaru・・・・ひとり言)

posted by 情報建築家・niNaru  at 18:09| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実は書き込み初めて!?
最近自分も思うのですが、成功するかしないかっていうのはノウハウうんぬんよりも勘とかハナが利くかってことなんでしょうね。
なので勘を磨いて、いざという時のダッシュ力が出せるように頑張ろうかなと思っています。
(日建のテストは大体ヤマ勘・・・)
Posted by O-tsuka at 2006年05月30日 00:35
勘がいいとか、ハナがきくっていうのは、何か
その場(仕事などの場)にいる人、いわば経験中という状態じゃないと
つかないものなのさ。
だから、ニートとかフリーターじゃ、目指す方向の勘とか、
ハナなんて出来ないから、大人は反対してるんだろうな。
日建のテストもトライするから、ヤマ勘が必要になるように・・・・。
トライ!!トライ!!
Posted by 管理人でした。 at 2006年05月30日 01:10
とにかくお誕生日おめでとうございます。近いうちにお祝いしましょうね!!
Posted by at 2006年05月31日 18:52
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