2006年05月11日

デザインの勉強の仕方

先日、このブログで真の目的を踏まえていないプロジェクトは、
いくらデザインの仕事という手段をきっちりやっても上手くいかない。

いくらいいパソコンを導入しても、優れたCADや、イラストレーター
やフォっトショップなどのデザインツールを使っても、アナログより

確かにカッコよく見栄えのいい、プレゼンが出来たとしても
その後の、モノ作りという意味では本当の完成はしない。って

言わせて貰いました。

野球のイチロー選手や松井選手のように、大リーガーで野球を
するために、彼等はどんな努力をしてきたのでしょう。

確かに、素質というものも有ったでしょう。でも、小学校か
それ以前から、野球を愛し一生懸命素振りをし、基礎体力を

つけることに専念し、超一流となった今でも毎日、キャッチボールと
素振りの練習をしながらスイングのチェックをする。

 世界で通用しないまでも、我々はデザインをどう捉えて、
毎日、どんな基本練習をすべきなのでしょうか?

初心者はどうやって、デザインの勉強をすればいいので
しょうか?

普通であれば、デザイナー養成講座のある学校に行くことを
勧めるのですが、どこの学校のデザイナー養成講座も、

専門学校もソフトのオペレーションのみで終わっている
傾向があります。

(まっ、授業時間が少なく教える事が一杯有るからなので
しょうが・・)

これは変な話で、道具の使い方を教えて、道具を使うための心を
教えていないのです。

デザインの勉強は自己完結するものではないため、建築デザインや、
インダストリアルデザイン、グラフィックデザインとなんかしらの

分野とセットになります。なぜかというと、デザインの先には
必ずクライアントがいるためです。

クライアントがいて、いろんな要望があり、それを実現するのが
我々デザイナーの仕事です。

仮にクライアントのいないデザインのみで成り立つのは、
即ちアート(芸術)という領域ということになります。

つまり、貴方の好きなやりたいデザインはアートで、クライアントの
好きなやりたいことがデザインと言うことです。

だから、役所仕事のように縦割りでモノゴトを考えていては
いけないのです。

本格的なデザインの勉強をしようとするならば、
デザイナー養成講座などは避けて、いきなりどっかのデザイン事務所に

行くのが良いかもしれません。優しいクライアントから、恐いヤクザさんと
いうクライアントもいます。

鉛筆デッサンから、立体構成、色彩構成、デザイン論など
アナログなベースを築くには打ってつけです。

しかし、今は昔と違って初学者はなかなか採用してもらえません。
インターシップという制度も学校に在籍しての制度なのです。

そんな中でデザインを学ぼうと志した貴方に言える事は、
デザインの勉強の仕方とは、常に紙と鉛筆によるスケッチを、

いっぱい野球のバッティング練習の素振りのように繰り返し
練習する。実践してみる。

紙と鉛筆によるスケッチで、小さなクライアントの基礎課題を
繰り返しやってみる。

自分がクライアントとして要望をあげてみてもいいでしょう。

そして、時々出来そうなコンペにトライしながらスキル
アップを図る。これが一番だろうと考えます。

結構、世の中インターネット時代ですがデザインの実際の現場は
アナログなのです。

デジタルに向かうときの頭の中は、きっと皆もアナログの筈ですし、
デザインの手法はデジタルでも、デザインを考えるのは

まだまだ紙と鉛筆なのです。(プロ達はデジタルの前に座るときは
もう頭の中でのアナログ処理は終っているのです。)

そのうち、パソコンが自分の頭の中をデジタル処理して
くれるかもしれませんが・・・。

実はアナログ的なことでしか、感性とかデザイン能力なんて
育たないような気がします。

あとは、独学でデザイン関連の書籍(お勧めは、下にあります)を
読み漁りましょう。

なんか、手前味噌な言い方になっておりますが、言いたい事は
下記の2つにはデザインするって言うことの考え方とか、

いいデザイナーになるための目的指向を、書いているので
それらを理解しながら、デザインノウハウとかデザイン手法は、

このナビゲーションを使いながら、自分で築き上げていって欲しい。
それが貴方にとって一番いい方法だと考えます。

人間って、何度も課題を繰り返していくうちに自然と個性が
出てくるものなのです。

その時に、デザインのノウハウとか手法なんていうのも
出来るしそれが貴方のオリジナリティになるものなのです。

これはやってみた者しか手に入れられないし、解からない
ことなのです。やってみて損は有りません。


そんなことを言ってる私ですが・・・。
今まで、スケッチが上手いといわれたことがありません。


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posted by 情報建築家・niNaru  at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | デザインに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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