2006年05月07日

望むべき人の姿とは

徒然草 第1段 望むべき人の姿


『いでや、この世に生れては、願はしかるべきことこそ多かめれ。・・・』
     (この後も続きます。原文等は自分で調べて。)


徒然草 現代語訳から引用し勝手に注釈をつけました。


 この世に生まれたからには「こうありたいものだ」と
モデルとなる見習いたい人は本当に多いものだ。

天皇陛下の位は本当に畏れ多いもので、孫の代から末代まで人間と
いう枠を超えているのではないかと思われるくらいに貴い。

が、私はよく知らないし話した事も無い。
国民の象徴だから貴いだろうけどかわいそうな気もする。。

総理大臣の身分も当然のように高く、たとえ単なる役人で
あったとしても護衛の役人を国から付けていただけるのなら、

本当に大したものだろう。

もしもその者の子や孫の代で落ちぶれたとしても、それでもやはり
素晴らしい事には代わりない。そういえば、小泉総理の息子が

俳優になったというのがあったけれど、いまどうしてるのかな?
これよりも身分の低い者で、それなりに上手いタイミングで出世し、

それをいかにももっともそうに「自分は偉いのだ」なとど顔に
出している者は本当にみっともないことこの上ない。

小泉チルドレンなんて言われて、結婚しますだなんてTVで
いってんじゃねーよ。お前の結婚なんて国政には関係ないだろう。

ん、誰の事だ??


その一方で、坊主をうらやましいなどと言う者はいないだろう。
でも、都会の坊主は土地なんか持っていてマンション経営してる

坊主は「坊主まるもうけ」っていうコトワザどおりだよな。

「世間からは木っ端のように思われている」と清少納言が
書いているのも、確かにもっともなことである。

そうなのか、清少納言は木っ端だったのか?
文面からすると、清少納言は坊主なのか?頭はどうした?坊主か?

また、時の勢いに乗って成り上がり、偉そうな態度でいる者などは
論外である。昨日は、亀田兄弟、勝ったから良かったものの、

世界へ近づくKO勝利!なんて相手が弱すぎる対戦相手
なんじゃないか?

まっ、マイク・タイソンと同じでああやっていきがってないと
自分の心が怖さで押しつぶされちゃうんだろうなあ。

小心者ほど吠えるって言うし。(亀田兄弟のファンの皆さん、ごめん。)

奇行で名の通った増賀聖が言うように、こういった人間は世間の
評価ばかり気にして、仏の訓えに背いているように思われる。

それを考えると、すっかり世捨て人になってしまった人の生活こそが、
実は望ましい姿なのかもしれない。

そうだ、私みたいに無名で社会の片隅でひっそり生きているのも
楽だぞう。

容貌、ふるまいが抜群なのもまた望ましいものである。
本当にそうだ。美男・美人で行動がカッコいいのはいいよな。

発する言葉も聞き取りにくいということはなく、愛敬があって、
それでいて喋りすぎない人となら、飽きずに向かい合って
いたいものだ。

寡黙なのはいいけど、お互いの瞳を見つめ合っていられるのは
若いうちだけだ。

歳くって、お互いを見つめあっていたら目がつぶれちゃう。
歳を取った二人は、同じ目標を見続けるのがいいんだ。

けっして、手を取り合ってはいけない。若くないんだから・・。

一方で「素晴らしい人だ」と思っていたのにその本性が
醜いもののように思えたりしたら、それは非常にみっともない

ことであり、残念極まりないといえる。そうだ。そうだ。

姿、形は生まれつきであるが、上へ上へ目指そうというのならば、
どこまでも、実にどこまでもその中身を高めることはできよう。

素晴らしい容貌を持っていたとしても、思慮や能力が欠けていれば、
品というものも感じられなくなってしまう。

そしてお世辞にも顔が良いとは言えない人の中にさえ埋もれて
しまうのだ。それは本意ではないだろう。

「こうありたい」と思われるその中身は、学問の本筋、
すなわち文章を書く事や音楽や芸術に通じ、しきたりや

公務(社会での自分の役割)において人の鏡として素晴らしく
ある事である。

筆を執らせれば達筆であり、味のある声で歌い、拍子を取り、
酒の席で勧められる酒を断わってみせるのだけれども

下戸(飲めない人)ではないというのが、男としては素晴らしい。
(そうだ、やっぱり飲めるやつらは男も女も最高だ。)

情報過多の時代で、本当にモデルを見つけるのは難しいかも
知れないがなにか、小さなことでいい。

こんな考え方、こんな行動をする人。とにかく、なってみたい
モデルの人の姿なんかを目標にしていくことが貴方を
成長させてくれる。

私のこぼしたビールをこっそりと拭いてくれるとか、飲んで
ばかりいると黙って料理をよそってくれる・・。

何を話しているのか解からなくなっても、うんうんって
聞いてくれる・・。

・・・・そんな優しい人に私もならなければ。


(昔の生き方 解説書 徒然草の第1段 望むべき人の姿 
                     勝手解釈でした。)
posted by 情報建築家・niNaru  at 01:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 人生・生き方に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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