2006年04月28日

デザインのススメ!

北海道の函館という街で、17歳の少年が「帰りが遅い」と怒られ
寝ている父親を刺したという事件が起きました。

ちょっと前に、女子高校生が母親に毒物を飲ませて化学の実験を
していたという事件もありましたが・・・。

最近、本当に少年犯罪が多くなったな〜と感じます。
なぜ最近の少年・少女達はこんなにも切れやすくなったのでしょうか?

社会学者でもない私には良く分からないのですが、どうも幼稚園ぐらい
からの親か学校の教育がうまくいってないように感じます。

私の独断と偏見で言わせて貰うと、おそらく幼稚園時代から
ただ行動として絵を描かせる、折り紙を折らせる、積み木を

積み上げさせるといった、何も考えさせない方法や手段ばかり
教えて、本来の目的である向かう方向性(計画ということ)の事を

きちんと教えていないように思うのです。
国語や古文や、歴史や物理を学ぶ目的のところをきちんと

教えていないのではないか? 
解かるように説明していないのではないか?

確かに、大学や専門学校でもパソコンソフトの使い方ばかりの授業で、
そのソフトで何を表現しようとするのかの、計画のところが

おざなりになっている場合もある。

小さいうちから学ぶいろんなことは、すべて人間としてどう生きるか。
どうやって人間社会の中で自分自身を表現していくか。

ということにあるのではないか?(・・・と思うのです。)

 すべての人間は表現者であるし、また表現者でありたいという欲求を
持っているものです。

ところが気が付かないうちに、他人が決めた、あるいは自分が無意識の
中で決めた枠組みの中で縛られてはいないか。

人間社会の中で自分自身を表現する喜び、楽しさをそして家族や仲間達と
幸福になるんだという目標を、自ら殺してしまってはいないでしょうか。

幼稚園のころには想像性や空想力が豊かで、無からさまざまな遊びを
思いついて、その遊びに熱中していたはずです。

小学校低学年のころも、きっと同じだったに違いありません。
それがやがて小学校の高学年になり、中学生になり、高校生となり、
 
大学生、社会人となるにつれて、その空想力、発想力の枠に自分自身で
制限を設け、その楽しさ、喜びを忘れてしまっている。

そんな人があまりにも多いのではないでしょうか。
それは大変に残念なことです。なんでそうなったのでしょうか?

なんでそんな制限や枠を少年・少女達が早くも感じているのでしょうか?
それを振り返って確認してみる必要があるでしょう。

孤独で淋しいのでしょうか?誰も私のことなんか理解してくれないと
嘆いているのでしょうか?

幸い、今は携帯電話やパソコンのHPやブログなどもありますし、
簡単に、かつ限りなくローコストで自分を表現し、発信する方法があるのです。

あなたも自分の中で眠っている表現力や創造性が、100%、いや、120%
フルに引き出すことができたとしたならば、もっと大きな成果を残す

ことができるとは思いませんか。

恐れずに、自分の表現力を発揮する第一歩を踏み出してみることを
おすすめします。


ここから、無理やり結論。 幼稚園からデザインを勉強しろ!!

デザイン[design]を語源的に見れば、目指すこと[Purpose]であり、
広く計画ないし設計と言う事を意味している。

これは、造形遊び的に与えられた材料をもとに何でも好きなものを
つくるような、刹那的で、その場限りの造形活動ではない。

デザインの学習とは美と用に対して明確な目的をもった活動であり、
主観的な美意識よりは、むしろ合理的な調和美に向かう活動である。



『未来は予言するものではなく、デザインするものである』

               (デザイン論 川添 登(東海大学出版会))

もう一つ、

空間デザイナーの内田繁氏がこう述べています。

「デザインとは人間・社会・自然を結びつけ、それらに良い関係を
つくりだす文化技術をいう」と。


デザインのススメ → → → → 誰でも学べるデザインの学校>>
posted by 情報建築家・niNaru  at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | デザインに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/17153810
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。