2009年07月03日

貧困スパイラル社会の逸脱のために

この項は 政権担当能力と設計担当能力の続きです。


アメリカ・カルフォル二ア州の財政破綻がいよいよせまり、
アーノルド・シュワルツネッガー知事が「非常事態宣言」を

出したそうだ。
いよいよ、経済危機の中盤か、それともまだ序章にすぎないのか・・・。

我が日本、5月の失業率、5.2%に悪化、求人倍率も最悪更新とか。

建設業界では、本年5月までの全国の建築着工統計調査報告書が
6月30日に国交省から公表されました。

ここ→→建築着工統計調査報告(平成21年5月分) 

新設住宅は前年同月比 30.8%減 6ヶ月連続の減少、
全建築物の着工床面積は前年同月比 34.0%減 7ヶ月連続の減少と

100年に一度という経済危機、一般庶民がこの危機に翻弄されていると
いうのに政治屋さんたちはいったい何をしているのでしょうか?

本年度予算や補正予算の執行が始まりつつあります。
本年度も建設業のワンストップサービスセンター事業などが始まりました。

〜「建設業総合相談受付窓口」による支援〜

これと同じような事業がいろんな○○機構や県や市町村単位、
そして民間の建設業協会などでも始まっています。

しかし、多くは経営者への支援であり職業教育訓練助成金などにしても
訓練を受ける従業員ではなく、法人への助成や融資になっています。

厚生労働省の「失業者向けの職業訓練及び生活保障給付制度」
にしても、雇用保険の持っていない人や長期失業者に対する補助で

PDF版 

本格的にはこれからということであるが、噂では訓練機関の受け入れ側の
準備があまり整っていないという話も聞く。

しかし、過去記事の「私のショーシャンクの空に・・・」に書いたように
利用できるものは利用すべきなのだ。

〜一人一人の職業能力の開発及び向上のために〜 
 

建設業だけに限った事ではなく、不況になると企業はコスト削減に
取り組むが、まず削られる費用として3K=「交通費、交際費、広告費」と

いうのは一般的によく言われている。

じつは、今の時代は4Kと言ってもう一つ「教育研修費」を削るというか
最近の企業は、会社内で若手従業員の教育に関してはあまり熱心ではない。

それは、会社内で従業員教育をするよりは派遣社員を採用した方が
安上がりであるという、人材を人財とみなしていない経営者が多くなった

からに違いない。こういう経営者は、業務上の資格は個人のものだから
会社が手当てや研修費を出したくないと平気で言う。

コスト削減のため職業資格(たとえば建築士など)や職業能力研修に
お金がかかるなら、若者の給料分で資格や職業能力を持っている者を

新たに採用した方がいいと考えているどうしようもない輩だ。

これに対して、Noと言えない年取った労働者が安給料で居残ったり
新たに派遣で採用されたりするものだから、若い労働者は、

独身であったり資格を持っていなかったりして
Noと言えずリストラされていっている状況であろう。

当然、不況期の経費削減は企業じゃなくても個人事業でも個人でも
該当するのだが・・・。

仕事が暇な時にチャンスが来た時のために、自分の能力を磨くのは
あたりまえのことだし、資格などは実務経験が何年以上と受験要件に

あるのは、実際の仕事や業務を経験するのが一番勉強になるということは、
我々大人たち、古い人たちが築いてきた職業能力アップ最善の方法だろうに。

さてさて・・・・・。

本当に人の弱みにつけこんで生きているやつらが多くなってきました。
(振り込め詐欺や、人気が薄いという弱みにつけこんで総理候補に

なろうという輩が、もてはやされるのだから・・・・人間だもの。)

本当はね、こんなちょっとボーっとしていると揚げ足を取られたり
アンフェアなビジネス社会に疲れたものだから、分相応のところで

自分のホームページも持たない超弱小設計事務所で、余生をのんびり
ほのぼのと過ごしたかったのですが・・・・。


ここで、分相応な内需拡大策と雇用創出策。

ここのところ、私の教え子達もかなりの人達がリストラされています。
建築家のひよっ子たちが社会に放り出されているのです。

何人かを私の事務所で一緒に仕事をしていかなくてはならないかと
考えています。というか、もう既に抱えちゃっています。

あわせて、私のデザインバイブルで学習してきた人達も多くの方が
デザイナーのひよっことして歩み始めています。

ここの人達は日本全国にいますので、何処かへデザイン探索旅行なんて
したくなったら、デザイン探索ガイドぐらいはアルバイトとして
出来るんじゃないかと。(もちろん北海道へ来る方もOKです)

もちろん、デザイン業務であれば実務経験としては最高ですので
何か機会があればと考えている方が多いと思うのです。

そんなんで、私も内需拡大と雇用創出に貢献できないかとここのところ
走り回っていたのですが、やはり結構厳しいものがありました。

マージンが高いなどと、いろいろ問題を抱えながら建築家と家を
建てたい人達のマッチングサイトは、結構、以前より有りましたが、

デザイナーの人達とクライアントのマッチングサイトもどんどん
リリースされてきております。

その内、昨年の12月にリリースされた仕事マーケットプレイス
「Lancers」というHPを紹介しましょう。

個人間で仕事を売買できる 仕事マーケットプレイス「Lancers」

人ではなく仕事を直接募集できるコンペ方式を採用
個人が匿名で仕事依頼を実現できるエスクロー決済も出来るということで、

募集案件はおおまかに「コンペ」と「プロジェクト」の2系統があり、
「プロジェクト」はプログラミングやWEBサイト構築など専門性の高く

「まとまった仕事」の募集が中心ですが、「コンペ」はロゴデザインとか
イラストとか「会社名のアイデア募集」といった「アイデア一本勝負」的

なものが多く、個人でも気軽に参加できそうです。

→→・仕事売買マーケットプレイス「ランサーズ」
 


内需拡大・雇用創出策 その1
 
皆さん上記のようなマッチングサイトに仕事を依頼しましょう。
(これが面倒であればその2へ進んでください。 \(^_^ )( ^_^)/ )

デザイナーのひよっこの方々は、上記のようなサイトを利用し
収入と経験値を手に入れましょう。


内需拡大・雇用創出策 その2

建築を中心にデザインに関するご相談・ご用命はぜひ私共へ 
  誰でも学べるデザインの学校HP


内需拡大・雇用創出策 その3

建設業などの従業員教育などのご相談・ご用命もぜひ私共へ 
  誰でも学べるデザインの学校HP
 

posted by 情報建築家・niNaru  at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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